さっき、滅多に見ないテレビをめずらしく見ていたら、号泣しました。
本当にあった、人間とライオン「クリスチャン」のお話です。
時は1969年。
オーストラリア人の男性二人が、
もともとはラクダ(!!!)を買うという、二人の共通の友人に付き添って、
ロンドンのハロッズの、エキゾチックアニマルコーナーに行きました。
そこで、小さな檻に入れられて売られていたライオンの赤ちゃん。
それがクリスチャンでした。
せまい檻の中のライオン赤ちゃんを不憫に思った二人は、
自分たちのアパートも狭いけど、ここよりはマシだろうという事で、
買い取ることにしました。
同じく店側でも、このライオンが隣のカーペット屋へ逃げて
相当な被害を出すなどしていたため、できるだけ早く手放したがっていました。
クリスチャンは二人のアパートで自分のスペースをもらいました。
大きめのトイレも問題なく使っていたそうです。
さすが猫!(笑)
近所の神父さんが、教会の敷地内を
吠えたり走り回ったりするのに使わせてくれたそうです。
当時のクリスチャンはとても手がかかり、
常に4人くらいで順番に面倒を見なくてはいけなかったそうです。
食べる量も多く1日に4食ほど食べてたそうです。
そりゃそうだ! 百獣の王だもんね。
引き取ったときは約16キロだったクリスチャン(ライオンの赤ちゃん)も、
1年後には約84キロまで成長。
このままロンドンで一緒に生活するのは無理だと判断し、
二人の青年はアフリカの自然に、クリスチャンを還す事を決めます。
ケニアの野生保護地区で生活する、野生保護論者である人の助けを借りて、
クリスチャンを野生に戻すリハビリをして、
クリスチャンを野生に還しました。
二人から離れていくときの、クリスチャンの心細そうな表情が
とても可哀相で、そこからしてもう涙でした。
二人も、クリスチャンと目を合わせないようにしていて
とても切なかったです。
でもライオンが一般人の住宅で暮らすのは無理ですもんね。
その1年後、クリスチャンに会いに、二人はケニアを訪れるのですが、
野生に戻ったクリスチャンが二人の事を覚えている可能性はないだろうといわれます。
クリスチャンにはそのときすでに
メスライオンのパートナーと子供たちもいたんです。
で、その時の再会シーンがこの動画です。
見られない方へ → http://jp.youtube.com/watch?v=i5vRPKIS5UM
前半はロンドンでの暮らしで、後半が再会のシーンです。
クリスチャンがこの二人の男性に、
普通のペットと同じように、とても愛されて育ったのがよくわかります。
1年間、野生で育っても、ちゃんと覚えているんですね。
しかも、そのまた1年後に、もう1度会いに行ったら
まだクリスチャンはちゃんと覚えていたんだそうです。
すごい!!! もう涙なしでは見られませんでした。
一人、号泣ですよ三十路(笑)
動物は絶対に裏切らないってわたし、爺のときに思ったんですけど
やっぱりそうなんだって、テレビを見て号泣。
そしてこの動画を見て、やっぱり号泣でした。
なんか、むしょうに爺に会いたくなりました。
ただいま〜 って帰ってきたら、玄関にぽてぽて歩いてきて
お迎えしてくれた爺がなつかしいな。
爺とお別れしてから5ヶ月。
毎晩、爺のことを思いながら、たまに涙しながら寝てるけど
爺に会いたいなあ。